2025.11.12

【東京外国語大学】2025年度シンポジウムのお知らせ

東京外国語大学次世代日本語教育DXセンターより、シンポジウムのご案内を申し上げます。

当センターでは、2025年度シンポジウム「オンライン日本語教育のこれまでとこれから」を会場とオンラインのハイブリッド形式で開催いたします。
プログラムは、以下をご参照ください。

*詳細・申し込み:https://www.tufs.ac.jp/event/2025/251214_1.html
*チラシも本メールに添付します。

シンポジウムの第2部では、日本語準備講座(OPJLC)の運営についてご報告します。

すでに学生の皆さまに同講座をご紹介くださっている方、また今後ご紹介をお考えの方にとっても、具体的な授業実践を知っていただく良い機会となるかと存じます。

みなさまのご参加を心よりお待ちしております。

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2025年度シンポジウム「オンライン日本語教育のこれまでとこれから」

・開催日時 2025年12月14日(日) 14:00~17:00(開場:13:40)
・東京会場 京橋エドグラン22階 TKPガーデンシティPREMIUM京橋 [ホール22D]
  https://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/gcp-kyobashi/access/

【プログラム】

開会挨拶 東京外国語大学 学長 春名 展生

[第1部] オンライン日本語教育の潮流・展望
1. 基調講演
  オンライン遠隔日本語授業のデザイン理論 
  — コロナ禍を経て考える融合型授業の展望 —
   日本大学 通信教育部通信教育研究所 研究員 保坂 敏子氏

2. オンライン日本語教材・コースの開発・実践事例
  同期型オンライン授業で実現するウェルビーイングな学び 
  — 大学初年次科目の事例から —
   中央大学 文学部 教授 / アカデミック・サポートセンター アカデミック・ライティング部門長 尹 智鉉氏
  研究室文化を学ぶ初級日本語オンデマンド教材の開発とブレンデッド型教育実践 
  —「理系×日本語」外国人材育成の出発点として —
   大阪大学 日本語日本文化教育センター 准教授 藤平 愛美氏
  中級日本語オンデマンド教材「ここから」を活用した会話ラウンジの試み 
  — ARCSモデルを援用した教材・プログラム設計を中心に —
   東京外国語大学大学院 国際日本学研究院 教授 工藤 嘉名子

[第2部]「日本の大学・大学院で学ぶ人のための日本語準備講座(OPJLC)」の運営
  日本語準備講座(OPJLC)概要
   東京外国語大学大学院 国際日本学研究院 准教授 伊達 宏子
  オンデマンドコンテンツを活用した日本語教育プログラムの構築と展開 
  — 学習者・支援者・交流の視点から —
   東京外国語大学 世界言語社会教育センター 特任講師 沖本 与子

閉会挨拶 東京外国語大学 次世代日本語教育DXセンター長 大津 友美

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<お問い合わせ>
東京外国語大学 次世代日本語教育DXセンター シンポジウム事務局
nihongo-dx_events[at]tufs.ac.jp ([at]を@に変えて送信してください。)

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