筑波大学NEO-Kがハイブリッド形式で「子供の日本語教育部会 第1回研修会」を開催します。
これからの学校と地域をつなぐ日本語教育―制度、実践、そして次世代へ−
**** イベント内容 ****
【日時】2025(令和7)年8月26日(火) 13:00-16:00
【ご参加方法】対面(100名)とZoom(200名)のハイブリッド形式、事前予約制(無料)
【対面会場】会場: 筑波大学 大学会館ホール
アクセス:https://drive.google.com/file/d/1_c_RP-3udPNn4fBJEAfTGw1BuZCWpQmh/view?usp=sharing
2024年より「登録日本語教員」制度が始まり、日本語指導資格を教員採用の加点対象とする自治体が増えつつあるなど
学校現場では、外部人材の活用だけでなく、教員の日本語指導力を高める取組が一層重要となってきています。
本研修会では、第1部で、日本語指導担当の教員採用と教員間研修を長年にわたり継続してきた福岡市の制度に
学び、成果と課題を共有します。第2部では、子どもの日本語教育に関わる学生の実践を通して
若い世代と学校・地域をつなぐネットワークづくりやキャリアパスについて考えます。
【プログラム】
※文中では敬称を省略させていただいております。
第1部 フォーラム
13:00-13:05 開会のご挨拶 小野正樹 (筑波大学 グローバルコミュニケーション教育センター長、人文社会系 教授)
13:05-13:15 趣旨説明 澤田浩子 (筑波大学 人文社会系 准教授)
13:15-14:00 「福岡市における日本語指導体制の充実―行政と研究会の連携を通じて―」
阿部 万優子(福岡市教育委員会指導部 学校企画課 主任指導主事)
原田 德子(福岡市日本語サポートセンター コーディネーター)
14:15-14:30 質疑応答
第2部 パネルセッション「学生とともに描く“ことばの支援”の未来」
14:30-14:35 パネルのねらい 澤田浩子 (筑波大学 人文社会系 准教授)
14:35-14:50 「ことばでつながるすまいるの輪」
堀越 春香(松戸国際学院 専任講師)
金 孝卿(麗澤大学 教授)
14:50-15:05 「学生の一歩がつなげる“ステークホルダー”の輪」
田邉 海悟(横浜市立戸部小学校 国際教室担当教諭)
村澤 慶昭(武蔵野大学 教授)
15:05-15:20 「出会い、とまどい、ほどく力」
島 沙也加(筑波大学 大学院)
澤田 浩子(筑波大学 准教授)
15:20-16:00 フロアディスカッション
16:00 閉会のご挨拶
【参加申込方法】以下URLからお申し込みください。
https://forms.office.com/r/zm9hC9NJBc
【参加申込期限】2025年8月21日(木)
※お申し込み多数の場合、申込期限前に受付を終了する場合がございます
【お問合せ】筑波大学日本語教師養成・研修推進拠点整備事業【NEO-K】事務局
Neo-K#@#un.tsukuba.ac.jp (「#@#」を「@」に変えて入力してください)
2025.7.22